郵便の歴史(大正時代、昭和時代)
2014-07-24
この期間の沿革の情報が、あまりなかったのは何故だろう。
高度成長期の昭和時代なのに、とても不思議でしょうがないです。
意外に大きな変化がなかったのでしょうか。
1916年(大正5年)10月1日 簡易生命保険創業
あの「かんぽ生命」がここから始まっていたのです。この年に簡保に入った方は現在2014年で何歳になるのか。この年に生まれた方は98歳なので成人に20歳の方が入ったとすると118歳になっていることになります。
よくよくみると「かんぽ生命」があと2年で100周年になります。何か特別なことするのか楽しみです。
1928年(昭和3年)8月1日 国民保健体操(ラジオ体操)の開始
これは今でも続くあの有名なラジオ体操です。当時は「国民保険体操」という呼び方だったんです。
健康増進・衛生思想の啓蒙を図る目的でアメリカで行われていたラジオ体操が基になっており、簡易保険局、日本生命保険会社協会、日本放送協会の三者によって体操が考案された。
昭和時代は、最初の調べ方が悪かったようで、まだまだありますね。ちょっと時間が掛かりそうなので、本日はここまでとさせていただきます。
それではまた。
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