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2014-03-27

3月も残すところ・・後、わずかですね!!札幌も大分雪が解け、気温も少しずつではありますが上がり春らしくなってきました。
今日は春が早く来ることを願って「春の季語」を紹介します。
桜咲く春が待ち遠しいですね・・北海道はまだまだ先ですが。

【春光(しゅんこう)】
「春の日」は日光をさしますが「春光」春の風光すなわち、春のやわらかい日の光りをいいます。春は空と地中からいち早く動き始めるという通り、光りと影が相まって春を実感させる言葉といえます。

【余寒(よかん)】
春の寒さや冷たさを表す言葉ですが「余寒」には寒さが明けたのにという、やや怨みがましい思いも込められています。

【薄氷(うすらい)】
冬から春の季節の移ろいも、絵巻物を見るように変化します。だいぶ暖かくなって、よもや氷など張るまいと思っていた朝、思いがけなく薄氷を見ることがあります。

【春の雲】
一口に「春の雲」といっても二つあります。晴れた空に薄く刷いたように見える雲が券層雲で、ふわりと浮かぶ白雲、つまりこれが積雲です。

【早春(そうしゅん)】
「春は名のみの」という挨拶の言葉通り、寒の戻りや余寒もあって、立春からしばらくの間は寒い日が続きます。 とはいえ、草木に芽吹きが見られ、吹く風に心なしか春の予兆を感じます。

【下萌(したもえ)】
早春の頃、枯れ草や残雪の中から草がわずかに顔を出し始めることを「下萌」といいます。

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