ペン字・線の書き方
2014-02-19
ペン字の良い線とは、すっきりした明快な線のことをいいます。線がすっきりしていないと、いかに形が整っていてもペン字独特の魅力的な美しさがでてきません。
すっきりした明快な線をだすに必要なことを下記に載せます。
ペン字が苦手という方は、これを参考に漢数字の「一」という字を練習してみてはいかがでしょうか。
文字の出来具合は、速度と密接な関係があります。早すぎると方向が曲がったり、線が延びすぎたりします。ですから、ペンは遅すぎず早すぎずなめらかに引くよう練習することをおすすめします。
また、自分はどの程度の速度なら、すっきりした線が書けるのかを早く自分のものにすることです。
この要領でで、縦線・斜線・曲線などの色々な線が引けるようになるまで、何度もくり返し練習することが必要だと思います。
■ペンの運び方の速度を加減する。
■速度といっても早いだけではなく、遅いところもあり、適当に調和することが大切。
■線のそりかたと速度は密接な関係がある。
■線の長短によって、速度を加減する。
■ペン先を紙に当てる力は速度によって変える。