雑学
時々耳にするけれど、いざ意味を聞かれると解からないカタカナの言葉や・・普段使っているけれど、語源を知らない言葉をピックアップしました。参考にしてください。
【時々耳にするカタカナ語の意味】
●モチベーション~動機づけ。意欲を起こさせるような要素。
●カタルシス~魂の浄化。浄化作用。威圧感を解消させる精神療法。
●コケティッシュ~色っぽい。なまめかしい。
●コンセプト~概念。考え。企画の基本方針。
●アイデンティティー~存在証明、自分が自分であることの証明。
●インタラクティブ~通信や放送が双方向方式であること。
【知っているよう知らない言葉の語源】
●「指きりげんまん 嘘ついたら針千本飲~ます、指きった」~「げんまん」とは、漢字で書くと「拳万」となり、「握りこぶしで一万回殴る」という意味。※ 「指きり」は、江戸時代、遊女が好きな男に指を切ったり、髪を切ったり、刺青を入れたりして自分の愛情を示した事から由来。
●半ドンのドン~土曜日のことを「半ドン」とよんだりするが、半ドンのドンの由来は、オランダ語で日曜日を意味するドンタークからきているとされており、半ドンとは半分日曜日という意味。
●合コンのコン~歓迎コンパや合同コンパのコンパとは、交際,親交,友好,同席などの意味をもち、「会社」として訳されることが多い「カンパニー(company)」の略。
●もしもし~電話をかけたときにいう「もしもし」は、まだ電話の性能が悪かったころに、相手に聞こえているか確認するために言っていた「申します、申します」が変化したもの。 なので、受けて側が「もしもし」とそれに答えるのは、本来の意味からすると話が進まなくなるのでかなり不適切。
●なぜ赤ちゃんと呼ぶ?~「赤」という言葉には、色を示す言葉だけではなく、「純粋な」とか「明らかな」という意味があるため、「赤ちゃん」で「けがれのない子」という意味をあらわしている。