長寿のお祝い
2013-05-25
長寿を祝う節目の年齢には、還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿などの名称があり、「賀寿(がじゅ)」として家族でお祝いをしてきました。平均寿命が延びた最近では60歳の還暦はまだまだ長寿というよりは現役の年齢。急にお年寄り扱いされるのも寂しいものです。
あまり大げさなお祝いはしない方がよいかもしれません。
本格的に長寿を祝う古稀(70歳)や喜寿(77歳)くらいからは、祝宴をはってプレゼントを贈るのが一般 的です。本人の希望に沿う形でお祝いしましょう。長寿のお祝いは、昔から数え年の誕生日に祝うものでしたが、最近では満年齢で祝う人も増えているようです。
ただし、還暦だけは必ず満60歳、数え年61歳でお祝いします。