読書の秋
2014-09-17
よく「読書の秋」と言いますが、何故でしょう。ご存知の方も多いかもしれませんが、9月は夜が長くなるということから「長月」と言われています。中国・唐代の文人である韓愈(かんゆ)が残した詩の中に、「燈火(とうか)親しむべし」という一節があり、「秋の夜は涼しさが気持ち良く、あかり(灯光)で読書をするにはもってこい」という意味です。
秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来になっているそうです。脳の活動にとっても秋の気温は最適なため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。たくさんの素敵な本と出会える秋になると良いですね!!
まあ、季節に関係なく読書することは、良いことだと思います。