説経
2014-06-18
先日、父の一周忌の法要があり実家に帰省しました。お寺に行きお坊さんにお経をあげて頂き・・その後、説経をしてくださいました。
なかなか上手く伝えることが出来ませんが、下記に載せます。
「人は過去に戻ることは出来ないが、過去を振り返ることは出来る。肉親が亡くなってから色々なことに気付く、生きている時には気付かないことが多い。私の知人にもよく喧嘩していた夫婦がいて、旦那さんが亡くなってから”喧嘩できる相手がいるだけで幸せだったことにに気付かされた”と言っていました。人は大切なものをなくしてから、それがとてもかけがえのないものだったことに気が付くことが多い・・過去を振り返ることは大切で、故人の供養にもなる」。
このような内容を話していました。私も父が生きているうちにこんなこともあんなこともしてあげたかったと後悔しています。また、大切な存在だったことを改めて実感しました。
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