封筒のマナー
2014-07-25
改まった手紙の場合は、縦長の無地の白い封筒を使うのがマナーです。丁寧にしたい場合は二重になったものを使うのが一般的ですが、不祝儀に関する案内状やお礼状を送る時は「不幸が重なる」ということを連想させないよう、一重のものを使用してください。
また、封をする場合は糊付けして「〆」または「封」と記入します。洋封筒の場合はシールなどで留めても良いと思います。以前はシールで封をするのは失礼とされていましたが、最近では色々な種類のテープやシールが販売されているので、相手との関係によってそういうものを用いてみるのも良いかもしれません。
文具店にいくとさまざまなデザインのものが売られていて、見ているだけで楽しくなります。そういうものを活用して個性ある封筒に仕上げてみてはいかがでしょうか!
勿論、マナーは守ることは大切です。
←「郵便の歴史(大正時代、昭和時代)」前の記事へ 次の記事へ「郵便の歴史(昭和時代)」→