大滝秀治さん、お別れの会のニュースにて
2012-10-22
10月22日、大滝秀治(俳優)さんのお別れの会のニュースを観ていたところ萬田久子(俳優)さんが、お別れの会終了後のインタビューに答えておられました。
「大滝さんが、素敵なお葉書をくださった。ものすごくご丁寧に、ものすごくハートがある、とてもすばらしいものだった。人生丁寧にいったほうがいいですね。」と、おっしゃっていました。
又、高倉健(俳優)さんも弔電の中で、「大滝さんから頂いたお手紙のなかに書かれていた『僕にとって1つの仕事は、1つの事件です』言葉の重みをかみしめております」と、の内容もありました。
私も大滝さんの字を拝見させていただきましたが、達筆ですし本当に丁寧で美しく感動しましたし、人柄がにじみ出ているように思えました。謹んでお悔やみ申し上げます。
これほどまでに、人は届いた手紙や葉書の内容や文字というものを覚えていて心に刻まれていくものなのだと・・。
大滝さんのニュースで、「手紙や葉書」「丁寧」の大切さを再認識しました。
この世の中には、字が達筆な方が沢山おられます。しかし、漢字を略しすぎて読めないこともあります。丁寧と達筆は違うということは言うまでもありません。私共が目指しているのは、お子様からお年寄りの方までどなたが見ても読みやすく、かつ、丁寧で温もりある文字です。
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