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地下鉄での話し

2014-06-26

先日、地下鉄に乗っていた時のお話しをブログに載せます。私が4人席に座っていると女性が隣に座りましたが、すぐ席を立ってしまったので・・お年寄りでも乗ってきて席を譲ったのかと思い立っている人を見ると若い女性でした。その方が子供連れだと後で気づきました。1歳半から2歳くらいの男の子です。お母さんが人に気を遣わせるせるから、優先席に座るよう子供に言い聞かせていました。

もう1席空いていたにもかかわらず、お母さんが座らないので、子供が「お母さん、足疲れていないの?座らないの?」と聞くと「私は大丈夫!」と一言。こんな小さい子供がお母さんを気遣う言葉には驚きました。また、座席に靴で上がろうとすると、そんなことはしてはいけないと注意しているのを見て、きちんとしつけをしていると感心しました。

最近では地下鉄で騒いでいても、靴で座席に上がっても注意しない母親が増えていて・・世の中のしつけはどうなっているのかと思うこともしばしばだったので、きちんとしつけをしている母親をみて感心しましたし、日頃からきちんとしているので子供も優しいのではと思いました。「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、小さい時に覚えた常識や優しさは必ず大人になってからも続くことでしょう。

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