ハガキと手紙
2013-11-26
手紙とはがきは用途によって使い分けるのが好ましいと思います。手紙は、一般的に用事などを書いて人に送る文章を総称して言います。はがきは、手紙の形態のひとつです。
かつては正式な封書の略式とされていたので、目上の人に送るのは失礼とされていましたが、昨今メールのやり取り多くなり、礼状や挨拶状として使われることが多くなりました。
しかし、はがきだと誰にでも文章が見られるため、読まれたくない内容のものは封書で送ることをおすすめします。逆に、ちょっとした気持ちを伝える場合などは、長い文章を便箋に書き連ねて封書で送るよりも、はがきで気持ちを伝えたほうが、相手も気楽に受け止めてもらえると思います。
上記のことを参考に、手紙とはがきの使い分けをしてみてはいかがでしょうか。