ご祝儀・不祝儀
2013-04-06
就職が決まり、これから社会人になると、ご祝儀を贈る機会も多くなってきます。
これまでは入学祝いや卒業祝いなど受け取ることが多かったご祝儀も、今度は贈る側に。
実は、ご祝儀には日本人ならではのきめ細やかなマナーがたくさん詰まっています。
ご祝儀のマナーについて一部、わかりやすくご紹介します。
【ご祝儀の表書き】
ご祝儀の基本は中包みと外包み。外包みに表書きと名前を書き、中包みに住所・氏名・金額を書きます。表書きと名前は、最近では短冊が主流となっています。
【不祝儀の表書き】
不祝儀の基本も中包みと外包み。
外包みに表書きと名前を書き、中包みに住所・氏名・金額を書きます。
表書きと名前は、最近では短冊が主流となっています。
※故人は、葬儀一切の行事を終えるまでは「霊」、行事後は成仏し「仏」となるとされています。
そのため、通夜・葬儀では「ご霊前」を、回忌法要では「御仏前」とするそうです。
また、宗教によって表書きも異なります。