筆記具の選び方
2013-09-09
筆記具は特別なものを使う必要はありませんが、是非自分が書きやすいと思うものをえらびましょう。書きにくい筆記具を使うと、余計な力が入ったり、正しい持ち方ができなかったりすることがあります。また、使う筆記具によって文字の印象が変わります。書きやすさや好みによってお気に入りの一本を選びましょう。下記に筆記具の種類と特徴や選び方を記載します。
【万年筆】
筆圧によってインクの出る量が変わるので、多彩な表現をすることができます。
書き手の癖に慣れていき、書きやすくなっていきます。
【鉛筆】
筆圧を敏感に反映して多彩な表現ができ、文字の練習にてきしています。
2Bなどの芯のやわらかいものがオススメです。芯をとがらせすぎずにつかいましょう。
【サインペン】
ペン先が柔らかく、毛筆で書くときのようなメリハリをつけることができます。
なるべく細かい文字まで書けるタイプを選ぶとよいでしょう。
【筆ペン】
ペンの一種ですが、扱い方は筆に近いので注意が必要です。
筆を立てるように持ち、手首を浮かせるようにかきましょう。
【ボールペン】
使用頻度の高い筆記具です。油性、水性、ゲルインキなどのインクの種類があります。
ゲルインキは書き心地もなめらかです。