永遠の0
2014-08-25
先日DVDで『永遠の0』を観ました。『永遠の0』(えいえんのゼロ)は、百田尚樹さんによる日本の小説です。戦争映画ですが、劇中に出てくる人達が自分だったら・・自分の家族だったらと思うと色々と考えさせられることが沢山ありました。人の命の重さや尊さ、そして、戦争を知らない私達世代も過去にこのような悲惨な出来事があったことを忘れてはいけないのだと痛感しました。
皆さんも考えてみて下さい。もし、自分が現代の平和な日本生まれず、戦時下に生きていたとしたら・・特攻に行かなければならない運命だとしたら。この作品は映画ですが、現実に今でも戦争体験者が生きているのです。身近にそういう方がいたら、日本が二度と同じ過ちをしないためにも経験談を聞いて後世に語り継ぐ必要があると感じました。