手紙を出すタイミング
2013-03-23
手紙を出すタイミングは、とても大事です。お礼状、挨拶状、お祝い、お見舞いなど、すべてお手紙において出す時期を逃さないことが礼儀です。
例えば、お祝いの手紙は相手に一番喜んでもらえる時期に、お礼状は感謝の気持ちが一番伝わる時期に、つまり、できるだけ早い時期の送るのが良いと思います。
しかし、例えば旬の時期を過ぎたからといって出すのが失礼になるとは言えません。
時期を過ぎた場合は、遅れたことのお詫びの言葉を添えるなどして、必ず出すようにしましょう。
また、お見舞いの手紙などは、基本的に知らせを聞いたらすぐに書くのが望ましいですが、状況によっては、相手が落ち着いた頃を見計らって出すようにすると良いでしょう。
大変な時期に気遣いをさせないよう、また、不幸を予期したかのような印象を与えないよう配慮することも大切です。